糖尿病疑いだった愛犬の血液検査結果が出ました。

■やまと-疾患と通院記録

こんにちは、月末〜月初はどうしても本業の方のタスクが増えるのでブログが放置気味になってしまう。時間管理をもっとしっかりしなくては・・・

さて、先週末は動物病院に、弟の検査結果を聞きに行ってきました。

以前、尿検査をした際に偶然見つかった糖。

前回の記事「突然10歳の犬の尿から糖が出た。その原因とは「夏バテ」なのか!?

から数週間、どうも夏バテではなさそうだ。と言う事になり、きちんと血液検査をすることになりました。

検査の結果が出たのですが・・・結果から言うと、腎臓疾患・糖尿病共に「どちらでもありうる」という結果に。

まず、上の項目「糖化アルブミン」とは、2週間ほどの間でどう血糖値が推移していたのかの平均を調べる検査で、ヤマトの場合は若干基準値を超えているものの、まだ範囲内とのこと。早急にインスリンなどの処置が必要なわけでもないが今後も観察しましょうとのこと。

下の「シスタチンーC」は慢性腎臓病の検査項目で、こちらはギリギリ基準値内。

症状なども特に無いことから、こちらも引き続き要観察ということに。

書きながらふと思ったのですが、どうして曖昧な結果だったのだろうと考えたら、おそらく日頃から持病があって定期的に通院したり検査を受けているから何の疾患に対しても早期のうちに疑いが出てくるのだろうと。

きっと、ずっと健康で病院にかかるのがワクチンやフィラリアのお薬だけのワンちゃんは症状が出てから病院に行って検査を受けるはず。腎臓病は、症状が出ている際は結構進行していることが多いのだそうです。

今回は、前もってこの疾患にもしかしたらなっていくのかも?という事がわかっただけでも、今後の生活に生かせるので良かったんだと思います。

糖が出た原因に関しては「クッシング症候群」の可能性もなくはない。とのこと。

クッシング症候群とは、内分泌疾患で脳下垂体が原因か、副腎腫瘍などによるものが原因になるそう。

そうだとしたら、もっと詳しく検査をすることになりますが、現時点ではまだ可能性もあるよという段階です。

という訳で、今後も定期的に血液検査をすることに。

ちなみに検査は外部委託で、採血以外の検査料は4,000〜5,000円くらいです。

我が家はアニコム50%なので実際はこの半額になります。

本犬はいたって元気!最近は涼しくなって体力が戻り、お散歩も息切れせずに楽しんでおります。

前を歩かないと気が済まないお姉ちゃん

一方お姉ちゃんは皮膚は落ち着いたものの、またここ数日お腹の調子が悪い模様。

季節の変わり目は流石に体温調節が難しくなってきたのかな?

夜は薄手の毛布ではちょっと肌寒いくらい。温度管理は年々難しくなってきている様に感じます。

でも、これからフレンチさんにとっては最高の季節。

お散歩も遊びも夏の間我慢させてしまっているので沢山させてあげたいですね!

コロナ禍でなかなか人の居る場所にはお出かけは出来ませんが、工夫して楽しませてあげたいと思います☆

病気に関して進展などがあったら追記する予定です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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