成犬になってから食ふん問題に悩まされることに。効果のあった・なかった方法をまとめてみました。

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こんにちは、今日は私の悩みの一つをテーマにお届けしたいと思います。

今日の主役はこの方。

・・・こんなに愛らしいのに。。。笑

弟の「やまと」です。

食ふんのきっかけは不明・・・

現在10歳です。彼は2、3年前から食ふんを覚えました。

きっかけはわかりません。そう、彼にしか真実はわかりません。笑

ある時、お姉ちゃんがトイレでウンチをしたのですが、何食わぬ顔で彼が落ちているウンチをペロリと食べました。

あの光景は絶対に忘れられません。 この世の出来事では無い様な違和感を感じました。笑

しかも、この顔で「ハフッハフッ」って言いながら美味しそうな「かりんとう」を食べているかのように・・・

正直、一瞬だけ彼を嫌いになりました。笑(一瞬ですよ!)

食べてから叱っても遅い

そこからというもの、私はトイレを常に見張るようになりました。

食糞は、現行犯でも食べてしまってから叱っては意味がないそうです。何故なら、彼にとっては食べるという目標が達成してしまっているから。

達成してから叱っても、本犬は「シメシメ」と思うだけだそうです。

食べてしまう前に抑制させなければいけません。

今まで色々試してみて、一番効果のあった方法をご紹介します。

食べるのか!?食べないのか!?睨み合いの「試合」

まず、前提としてこれを行うのはウンチを目の前にした時だけです。笑

ですのでお姉ちゃんがウンチをするタイミングで始めます。

  • ①お姉ちゃんがトイレに入る。→弟、敏感に察知する
  • ②お姉ちゃん、ウンチ中。→弟動き出す。そこへすかさず私が間に入って弟を睨みつける(以下、試合と書きます)。真剣ですよ!視線が合ったら離してはだめです。
  • ③お姉ちゃんがトイレから出る。→弟がトイレに近づこうとするがウンチの側で私がずっと弟を睨んでいるので近づけなくなる。
  • ④弟はウンチと私を交互にチラ見しながら動けずに固まる。(ひたすら無言で睨み続けてください) 
  • ⑤弟が自分の意思でその場から離れるか、食糞以外の行動をするまで睨み続けます。
  • ⑥離れたらウンチを片付けます。

ここで気をつけることは、自分の意思でその場から離れることが出来たからといって褒めてしまわないということです。

ここで褒めてしまうと、褒められたいから食糞するふりをしかねないからです。

食糞という行動自体を脳みそから消し去るには、褒めてはいけません。笑

もし、多頭飼いではなく自分のウンチを食べてしまう場合は、ウンチをして食べようとしてから「あ!」や「食べない!」「だめ!」など低く大きい声で一喝し飼い主に注目したら試合を開始します。

フライングすると負のループになる

フライングして、ウンチを食べる行動の前に抑制をすると、ウンチをする事がダメな事なんだと理解してしまう可能性があります。その場合、トイレでウンチをしなくなったり、隠れてウンチをする様になり、さらにダメだと言われたウンチを隠そうとしてさらに食べますので注意が必要です。

うちの子も一度失敗して(食糞が理由ではないのですが)ウンチは今でもなかなかトイレでしてくれません。今はお散歩でさせています。

もう一つは散歩でウンチをする習慣をつける

夏の散歩道。

これは獣医さんから教えていただいたことです。

散歩中なら、必ず飼い主さんが気がついて拾いますので「お散歩=ウンチする」を習慣にすることが大切の様です。

我が家の場合、早朝に弟だけ夫が散歩に連れ出してウンチさせてくれています。

基本、雨の日のお散歩は中止にしているのですが、その時はお家で「試合」です。笑

うちの子は、お姉ちゃんのウンチを食べることに関してはある程度の効果がありましたが、弟自身のウンチに関しては食べないと思い込んでいたんですね。

ですが、数ヶ月前に自分のウンチを食べている所を発見してしまい困っています。

今は、できるだけお散歩でさせるようにしていますが、留守中にケージでウンチをしてしまった場合は・・・もうどうしようもありません。

跡形もないので留守中にウンチをしたのかどうかもわかりませんし、どのくらいの頻度で致しているのかも不明です。笑

一つ確認できるのは「口臭チェック」だけです。

これだけは隠せません。いくら水を飲んだとしてもあの臭いは消せるわけないので。

臭う時は、ウンチを忘れさせるために即歯磨きをします。

今のところ、それくらいしか攻略法がないのが現状です。

あ、そういえば「ビターアップル」をパピーの頃他の理由で使って効果があったので試してみましたが、ウンチに振りかけるくらいではあまり効果はありませんでした。おそらく本犬は「味変」くらいにしか思っていなさそうでした。

ちょっと手荒ですが、食べそうになったらビターアップルを軽く口に吹きかけると次回からたじろぐ様になりました。相当苦い様です。

このビターアップルと睨み合いの試合を繰り返しているうちに、私が気が付かない時はウンチから少し離れたところで様子を伺うように。

現在は、たまーにやってしまう時もありますが、ほとんどなくなりました。

「チャンスは見逃さない」の顔

試してみたい方、小さいサイズも販売しているのでリンク貼っておきます。

ウンチの味を変えるお薬は試していませんが、獣医さん曰く効果はあまりないそうです。

もっと効率的な抑制方法を発見したら追記したいと思います。

愛犬の食糞で悩んでいる飼い主さんの参考になったら嬉しいです。試合、試してみてください!これ以上ない怖い顔でお願いします!

頑張って食糞を攻略していきましょー☆笑

最後までお読みいただきありがとうございました。

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