はじめまして、管理人のneige(ネイジ)ともうします。
このブログのタイトルにもある「nicoge」という言葉。
漢字では「和毛」と書いて「にこげ」と読みます。
和毛とは、柔らかい毛という意味で人の産毛や動物の柔らかい毛の事を言うそうで、我が家のフレンチブルドッグ達の愛称になっています。
サイト名を決める時、本来ならローマ字にすると「nikoge」になるのですが、大人の事情(笑)で「nicoge」にしました。ま、ドメインの関係なのですが。
まずは我が家のnicoge達の紹介を。
彼らは、frenchbulldog(フレンチブルドッグ)という犬種で、千葉県南房総の海の側で生まれた子達です。
2009.6.1生まれの女の子 蓬(よもぎ)といいます。現在12歳
彼女は、先天性の難聴で耳が全く聞こえません。
ブリーダーさんから迎えたのですが、誰も気がつきませんでした。判明した時は本当に衝撃すぎて今でも鮮明に覚えています。
性格はじゃじゃ馬で、耳が聞こえない分自分の感じたまま・思ったままに行動するタイプです。
人間が大好きで遊ぶことも大好き。天真爛漫な子です。
難聴の子は大人しい子が多いと聞いていたのですが、彼女は全く当てはまりません。笑
2010.9.15生まれの男の子 大和(やまと)現在10歳
彼は、血縁関係で甥にあたります。
なぜ多頭飼いをしたかというと、難聴のお姉ちゃんがシニアになった時、もし目が見えなくなったとしたら不便で生活が大変になるのではと、ブリーダーさんからの勧めでパートナーを迎えることにしました。
相性を心配していたのですが、彼は本当に穏やかで優しい子でした。
東日本大震災の時は、まだ生後半年だったのですが、落ち着いて行動してくれましたし何より私の精神安定剤となってくれました。
彼女(よもぎ)を守る様な行動も見られましたし何よりその状況の中でもコマンドを聞いてくれたことに驚きです。
個体の性格にもよるとは思いますが、耳が聞こえるってこんなに違うんだ・・・と思いました。
後に彼にはアイコンタクトを覚えてもらい、簡単な会話というか意思表示ができるようになりました。
彼の性格は穏やかで基本ボケっとした子ですが、並外れた頑固さを持ち合わせています。
以前、紹介していただいたドッグトレーナーさんにお散歩の練習をしていただいたのですが、開始数分で「この子の頑固さは半端ではない」と言われたほどです。
若い時はそこまで感じなかったものの、最近はご飯ストライキを度々起こし自分の体重が減ってもご飯を目の前にして涎を飲み込んでも食べるのを我慢して獣医さんをも困らせるという事を定期的に開催しています。
また違う記事で詳しく書く予定ですが、彼はシスチン結晶という腎臓疾患があり療法食を食べているので、違うご飯出せ〜と言われても他に食べさせてあげれるフードがありません。なのでストライキを起こされてしまうと本当に大変です。
こんなnicoge達と一緒に私たち夫婦は暮らしています。
私たちアラフォー夫婦は共働き(自営業)をしていて、夫は健康志向おじさんです。
私は夫に影響されてやや健康志向な生活を送っていますが、ズボラで意志が弱いため「なんちゃって健康志向」です。笑
雑記や飼い主のカテゴリーを作ったので少しずつ日常も書いていけたらと思います。
nicogeのカテゴリーでは、この子達の病気の経緯や日常のケア方法、難聴のお話、しつけ、生活の工夫、便利だったグッズ、要らんと思ったグッズなどを書いていく予定です。
現在、SNSはやっておりませんので基本こちらの「Nicoge Life」というサイトのみの運営になります。
本業をしながらですので更新は不定期ですが、楽しんで書いていけたらと思っています。
フレンチブルドッグという犬種が好きな方、迎えたいと思っている方やすでに迎えた方や、疾患やしつけなどの悩みがある方、色んな方に見ていただけたら嬉しいです。
もしかしたら誤字脱字もあるかもしれませんが、暖かい目で見ていただけるとありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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