こんにちは。
昨日、病院に行ってきました。
膀胱内に溜まっているシスチン結石が2週間でどのくらい溶けているのかを、またレントゲンで確認しました。前回の経過はコチラ→「やまとくんの通院記録。新たな病気・・・前立腺肥大」
今回はレントゲンの写真を撮り忘れてしまいました。
結果から言うと、結石はまだ溶けてはいませんでした。
ただ、数も増えてはいないし石の影も気持ち薄くなっているかな?ということだったので、
さらに3週間(本当は1ヶ月だったのですが、通院のスケジュールが合わなかった)経過観察をすることになりました。
で、再度レントゲンで結石が減る・溶けているという変化が今以上見られなければ、膀胱を開いて石を摘出することになります。
何故、今回結石を摘出するのかというと、前にも書いた通りシスチン結石(結晶)に使っている「チオラ」と言う薬が、現在手に入らないんですね。
手持ちというか、病院にある在庫を全て使わせて頂いていたのですが、減薬しながら服用していたことでおそらく結石ができてしまったということです。
もう既に錠剤は全て使い果たしていて、現在は注射薬を使用しています。
なので、注射薬に効果がなければ石はもう摘出するしかないということになります。
しかも、先日のレントゲンで前立腺肥大が進行していることがわかり、そちらの方にも悪影響を及ぼす可能性もあるのでなるべく早期に手術をしたいという事と、前立腺肥大の進行を抑えるためにも早急に去勢手術をする必要があるそうです。
状況的にはあまり変わらずで気持ちが落ちてしまいますが、沈んでいても状況が良くなるわけではないので今できる事(投薬と尿道に石が詰まらないかのおしっこ管理など)をしっかりするしかありません。
先月くらいからこの子達の医療費の桁が1つ変わり、ドキドキしています。笑
アニコムさんの出番がようやくきたかな?と。
今までは高い保険料を払い続けてきましたが、これからは少しづつ回収できるのかな?というところ。
でも、正直今まで12年間払っていた総額を考えたらどうなんだろう?と疑問に思います。
でも、未来の病気に関しては誰にも分からない事なので結局はコツコツと備えておくしかないのですが。
話が脱線しましたが、今後の方向としては、石が溶けていたら去勢のみ。溶けていなかったら開腹手術で早くて年内、遅くても年明けには手術になりそうです。
やまとくんは、元気は元気なのですが、最近またご飯ストライキを開催中で食べたり食べなかったりと気まぐれな感じです。
食べない理由が、どこか具合が悪いと感じていなければ良いといつも思っています。
ストライキ以外は寒くなった事も手伝ってか、毎日とっても甘えん坊将軍です。
先生もおっしゃっていましたが、コロナさえなければ、結石ができる事もなかったし沢山検査をする事もなかったし、医療費もこんなにかかる事もなかったのに。コロナが憎いね」と。
本当にそうです。私たち飼い主もコロナのせいで収入も減ったし、家族の犬さえこんなに辛い目に合わせてしまったのは本当に悲しいです。
そして、やまとくんと同じ状況にある子が沢山いると思うと余計悲しくなります。
お願いだから薬の製造を再開していただきたいです・・・。命に関わることが優先されない事自体がもどかしく、残念に思います。
やまとくんと同じお薬を使っている子や、人達が無事でありますように。
また、何か変わった症状があれば追記したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
YouTube始めました。動画の中だけでも元気なよもぎとやまとを見て頂ければ嬉しいです!
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